よもぎた村のわんこの農園 -増尾農園ブログ-

青森県の蓬田村という小さな村で2018年に就農、ミニトマトを作ります。

定植の準備(5月9日)

移植苗が来ないまま、定植苗の引き取り日(予定では5/14)が近づいてきました。

 

とうわけで、今度は1棟目のハウスに定植をする準備です。

 

ハウスの土は、4月のうちに堆肥を入れてトラクターで耕起(土がガチガチだったので3回ぐらい)し、その後、石灰を撒いて耕起しました。5/7は、そこにさらに2種類の土壌改良材と、3種類の肥料を散布して、耕起しました。これで土はだいぶふかふかになりました。

 

5/8は、畝立てです。これも鍬でやるとさぞ大変でしょうが、世の中には「管理機」という便利な農機具があります。なぜ「管理機」というのか、ナゾですが。

 

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まずは前進して畝の中央となる部分に溝を付けていきます(もちろん管理機が通る場所はあらかじめ人が印を付けてあります)

 

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今度はその溝を後退して行くと、、、あら不思議。管理機が畝を作ってくれます。

 

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3畝作るとこんな感じ。

 

翌5/9、畝の上に灌水チューブを通し、その上にマルチを張りました。

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こんな感じ。

 

定植前には、ここに植穴を開けて、支柱も立てて・・・かな?

やることいっぱいです。